後半

負傷したトゥレに代わって代表明けで温存するはずだったウォルコットを頭から投入。

アルムニア
エブエ、ソング、シルベストルクリシー
ウォルコット、セスク、デニウソン、ナスリ
ペルシ、アデバ

これによって、ようやくエブエが右SBに入り右サイドの攻撃が活性化する。最初からやっときゃいいのに。
後半入ってすぐ48分に左からのCK、セスクが蹴ってニアで跳ね返されたこぼれ球をデニウソンが拾い、シルベストルが落とした所をナスリがゴール正面からDF2人の股を抜く低い弾道のミドル。これがゴール隅に決まって同点。
その後もアーセナルが調子を取り戻し、押せ押せムードで進む中、70分にバイタルエリアで上手くボールをもらったセスクが左に開いたアデバにスルーパス。アデバは自分で打たずシュートフェイントで1人かわしてもう1人かわしたところでエリアに侵入してきた中央のセスクに折り返し。セスクは右足のインサイドで面に当てて狙うもハワードのセーブに会い、またダメかと思いきや詰めていたペルシがヘッドで冷静に流し込んで逆転。
アデバはもうちょっと強引にいって欲しかったりするけど、アーセナルらしくエリア内で細かいパスを繋いでの得点は結構久しぶりな気がする。
その後、エバートンはサハを入れて点を取る姿勢だけ見せるものの盛り返す元気はなく、なんとなく時間は進んだところで83分にナスリが負傷(打撲?)してディアビが復帰。ミッドウィークのフェネル戦(A)には出れるといいけど・・・。
試合終了間際にはそのディアビウォルコットのコンビネーションで右サイドを崩し、ウォルコットがダメ押しの3点目。この1点は次に繋がる1点で、凄く大きかったと思う。