前半

スタートは

アルムニア
ソング、トゥレ、シルベストルクリシー
エブエ、セスク、デニウソン、ナスリ
ペルシ、アデバ

何故かソングが右SB。素直にエブエを使えばいいものの、ベンゲルが何を意図していたのかわかりませんがこれによってアーセナルの攻撃の陰の生命線でもあるSBの攻撃参加が右サイドは絶望的になり、実質攻撃の形ができるのは左サイドだけに。
そして、前半9分にその右サイドを軽々と破られ簡単に失点。
CB(シルベストル)はヤクブにポストを許し、デニウソンはこぼれ球をオズマンに拾われ、慣れない右SBのソングは自分のケアしなければならないスペースをほったらかし、フリーのピーナールあらマイナスに折り返したクロスにオズマン。ここにもデニウソンはチンタラ戻って全くつききれず、あっさりと失点。
前半は本当にいいとこなしで終了。数少ないチャンスも殆どセスクからアデバ、ペルシへのロングボールという何とも単調な攻撃に終始する。更にトゥレが競り合いで肩を負傷。