コートジボワール戦

両チームともコンディション敵に1番しんどい時だったみたいで、試合途中からぐだぐだでした。
まぁ4年前みたいにこの時期キレキレで本大会ぐだぐだよりは遙かにいいと思います。
この試合で感じたことは2つ。
確かにコートジボワールは1対1や玉際で強い選手が揃ってはいるけど、相手を過大評価、自分たちを過小評価しすぎて萎縮してるんじゃないか?ってこと。せっかくいい形でボール奪取したり、いい形で楔が入って前向けても、前にはスペースがあるのに仕掛けたり運ぼうとせず、まずは味方を探す。特にゴール前でも仕掛けず横パスって場面がかなり目立った。ディフェンスからすれば仕掛けてこない相手ほど怖くない相手はいないし、仕掛ければ自分たちの得点パターンであるセットプレイを得る可能性も大いにあるのにね。韓国戦、イングランド戦、コートジボワール戦でいい位置でのフリーキックって1回もなかった気がする。
もう1つは、イングランド戦でも痛感したペース配分。後半コートジボワールがへばってくるのは十分予想できていたわけで、日本にはそこで一気に攻勢に出ることができなかった。これはコンディションの問題もあるのかな。一緒にへばっちゃったし。
とりあえず、これで本大会前の最終試合が終わりました。確かに今日の試合内容は良くなかったですが、それでも楽しみですし大いに期待しています。