不甲斐ないったらありゃしない

黒板戦も稀に見る酷い出来でした。今まで見たアーセナルの試合でワースト3に入るくらいつまらない、フラストレーションの溜まる試合でした。
珍しく入り方は良かったものの、試合中盤からはずっとブラックバーンの狙い通りの試合展開。
前線や中盤でボールを引き出す動きがほとんどなく、行き詰ったところをロングボール→競り負けてセカンドボール拾われるってパターンばっかり。
3人目の動きなんて試合を通して皆無。流れの中からのチャンスなんてペルシの個人技ぐらいだったんじゃないでしょうか。本当にパスサッカーを志してるの?と聞きたくなるようなゲームでした。ゴール前の崩しや狙いでも、ブラックバーンに劣っていました。
昨日の試合に出ていたメンバーでは、ファビアンスキ、トラオレ、シルベストル、ヴェラ、ウォルコットエドゥアルドは明らかに力不足。特にウォルコットは出番もかなり貰っているのに、いい加減成長を見せて欲しい。ベンゲルはどう考えているのか?2点目はファールだとか、アンチフットボールだとかいう言い訳は情けないからそろそろやめて欲しいな。実際、今のアーセナルのサッカーは全く魅力ないし。
言いたいことを書き出すと、キリがないので自重しますが、5年無冠でこの不甲斐なさ。そろそろ我慢の限界だぞ。