フェネルバフチェ戦

アーセナル 0-0 フェネルバフチェ

ファビアンスキ
トゥレ
ジュル
シルベストル (→ソング 83')
クリシー
ラムジー (→ディアビ 59')
セスク
デニウソン
ナスリ
ファン・ペルシ
ベントナー (→ヴェラ 59')

控え
マノーネ
サニャ
ウィルシャー
ギブス

週末のユナイテッド戦を見越してと、経験を積ませたい考えもあってか若いファビアンスキ、ラムジーが先発。
試合内容はボールはそこそこ繋がるけど、ベントナーラムジーのところで攻撃が停滞する場面が多く、フィニッシュの場面でもアイデアを欠く歯痒い展開。唯一ペルシだけは相変わらずの動き出し、テクニックで決定的な場面を迎えるも相手DFのブロックやGKのファインセーブに会う。
ラムジーは自分でなんとかしてやろう!決定的な仕事をしてやろう!という意気込みが少し空回りしてしまった形での持ちすぎが多かったような印象だけど、ベントナーは相変わらずボールが足につかず、ボールコントロールに手間取った結果の持ちすぎが多い。ゴール前でも頭以外はほとんど期待することが出来ないので、このままだと厳しい。というか、空中戦が最大の持ち味のはずがクロスが上がる時にゴール前にいないんじゃ話にならないなぁ。川勝さんも指摘してたけど、以前から気になってる左足のぎこちなさは正直プロとは思えないw
他に目に付いた選手といえば、途中出場のディアビディアビが入るまではなかったドリブル突破からのチャンスメイクもあったし、昨日の試合では球離れの悪さが目に付くこともなく、ディフェンスもサボらずやれてた。
あと、CBでコンビを組んでたジュル&シルベストルギャラス&トゥレに比べて、やはり空中戦での強さは目を引く。相手がルーニートーレス、ベラミーみたいなスピードに長けたタイプだと脆さを露呈してしまうけど、この空中戦の強さは魅力だなぁ。