長いです。ダラダラと、長いです。

ノースロンドンダービー当日(前日?)ですが、ここ最近不甲斐ないサッカーをしているアーセナルについて。
まず、先制点を取られるな!先制点取られたら、当然格下の相手はその1点を守りきろうと引き気味のサッカーをすることになる。そうすると、相手ゴール付近に極端にスペースがなくなる、その状況が苦手なのは外でもないアーセナル!その悪い状況を自ら作りだしてどーするの!
おかげでパスワークは活きないわゴール前でいい形が作れないわ、その結果苦し紛れのロングボールを放り込むとゆう自分たちのサッカーを真っ向から否定するような形になってしまってる。以前までのアーセナル負けパターンである『攻めても攻めても天が入らない形』にも全く届いてないからなぁ、俺が今まで見てきたアーセナルで最も悪い状態っていえるかもしれん。まぁ、まだ観戦歴自体浅いけど・・・w
とりあえず、アーセナルがやりたいサッカー(早い時間帯に先制点取って、自分たちのペースで試合を進める)ってのを完全に相手にやられてる。
本当に、先制点さえ奪えれば狂った歯車は上手く動き出すと思うんですけどね。
その先制点を奪うためにはどうすればいいか。
そのために、一番大きなポイントは『オフ・ザ・ボールの動き』。
現在のアーセナルにおいてこの動きは致命的に欠如してます。
特に、前線の選手にこの動きがないから中盤の選手がボールの出し所に困るシーンが多い。アンリもファン・ペルシも殆どストップした状態から足元にもらってそっから勝負!ってのを得意にしてるだけに、そういう形で受けたがるのはわかるけど、もっと動いて中盤からボールを引き出さないとその形も活きてこない。
アデバはしっかり動いてボールを受けれてるけど、如何せんそこからが・・・。キープできない勝負できないシュート入らないじゃ話にならんのよー。
あと、アンリはもうちょいボールに対して執着心を持って欲しいなぁ。味方からのパスが少しズレたぐらいで不貞腐れるのはいい加減やめようよ。キャプテンだぜ。
あと、中盤のオフ・ザ・ボールについてはパス出した後や3人目の動きをもっと大切にして欲しい。
リバプール戦でのフラミニのゴールやそれに絡んだセスクの動き、外したけどエミレイツCSKAモスクワ戦でセスクがGKを抜いたけど外したシーンみたくどんどんトップを追い越していかないと。
この動きはセスクが絡んだ時の右サイドでは比較的頻繁に行われてるけど、左サイドでは皆無・・・。クリシもっと頑張れよー。