Gのヤロウ

さっき自分の部屋で夕方録画しておいた『白い巨塔』を見てたら視界の隅で動く黒い物体。
そう、ヤツです。Gのヤロウです。しかもなまめかしい黒さでデカいヤツ。
利根川「Fuck You ぶち殺すぞ・・・・・・・・・・ゴミめ・・・・・・!」
部屋に殺虫スプレーがなかったので、ダッシュで部屋を出て1階にあるスプレーをゲット。この時、慌てすぎてドアに正面衝突しました。
そして再び部屋に戻った時にはヤツの姿はナシ。1番嫌なパターンです。
しかし、ここで諦めずベッドの上に立ってヤツが現れるのを待つことに。
すると、ヤツも戦闘体制に入っていたのか現れましたよ。
よりにもよって  飛  ん  で  現れやがりました。
しかも図ったように俺の死角から。音と空気の動きだけでヤツの気配を察知してやりましたよ。
俺は「うひぃっ」と声をあげながらベッドから転がり落ちます。間一髪でかわせたようでヤツは俺がいたベッドの真上のカーテンに着地。かわせていなければ間違いなく俺の柔らかなほっぺに着地していたことでしょう。
カーテンに着地した無防備なヤツを重力の誤差を修正しロックオン!スプレー発射準備!
ミサト「シンジくん!急いで!」
シンジ「くっ、間に合え!」
プシューッと発射し、命中!しかし・・・ダメ!
ヤツの生命力はハンパなくのそのそとカーテンを登り裏へ。
確実に弱り果てているはずなのにおばあちゃんの杖でカーテンをめくってみると・・・いない!

結局オカンを召還してベッドの下でくたばってるヤツを排除してもらいました。