FAユースカップ

ウルブズ戦のロングハイライト(前後半で20分)を見た感想。
特に目立った選手はハットトリックを達成したスヌはもちろん、CMFに入ったフリンポンと右SHのランスバリー、左SHでアームバンドを巻いたエマニュエル・トーマス。
スヌは得点以外にも何度か惜しいシーンがあったし、ストライカーらしいゴールを3つ決めてた。
フリンポンはアーセナルに9歳から所属している正真正銘の生え抜きの選手で、ガーナ生まれのイングランド人。守備的な選手かな?と勝手に想像してたけど、全く逆で攻めるのが大好きなタイプって印象。ドリブルでゴール前に侵入したり、右足での強烈なミドルも2本あった。この試合でCMFコンビを組んだコクランとのバランスもいいみたいで、アシストも決めたし今後が楽しみ。
ランスバリーもアーセナル生え抜き。思い切りのいいプレーが持ち味。タイプ的にはフレディに近いのかな?よく抜け出したり、少し遠めからでも思い切り良く狙ってました。彼もスヌをアシストしてました。
エマニュエル・トーマスもアーセナル生え抜きで長身で左利きの選手。足元が柔らかくて懐が深くてディアビとかカヌみたいな感じ。
ウィルシャーも、もちろん良かったけどトップで何回か見てるから割愛。
逆にあまり良くなかったのは長身CBのイーストモンドとGKのジェームズ・シェアかな。
イーストモンドは何度か不注意なミスがあったりで足元があまり上手くない印象。シェアはセービング、キャッチング、ポジショニング全てがまだまだ危なっかしい。ただ、飛び出しなんか見てると勇気はありそう。2人ともまだまだ若いのでこれからに期待したいですね。