フェネル戦

ノーガードの打ち合いっていうか、お互いの守備がザル過ぎて点が入ったって感じでした。
アーセナル側は急造ディフェンスラインに加え、中盤を5枚と厚くしたにも関わらず中盤のフィルターが機能せず、CBコンビも簡単に裏を取られるザルディフェンス。更には軽率なプレーでピンチを招いたりと目も当てられない状態。
唯一良かったのはアルムニアぐらいか。果敢な飛び出しから簡単に寝ずに最後までしっかりボールを見て粘れているのは素晴らしい。キャプテンだったのも少し影響したのかなｗ
あと、何回も言うけど、デニウソンは簡単な横パスを相手に渡してしまうし、何よりファウルでも止めなければならない場面でも簡単にかわされてエリア付近へ侵入を許してしまう。いかんなぁ。
攻撃面ではセスクの神スルーパスからアデバ、ウォルコットが落ち着いて決めたり、ディアビの復帰ゴール、ソングの初ゴールがあったりラムジーが終了間際にスーパーゴール決めたりと言うことなし。特にアデバが最初のチャンスをきっちり決めたのはデカかった。セスクのスルーパスはあそこであえてイージーなウォルコットに出さずアデバに出せるのはやっぱり天才だなぁ。
とにかく、この勝利は本当に大きい。出来るだけ早く突破を決めて最終節は1,8軍ぐらいでいけるといいな。